ringo’s diary

3度の流産(不育症の疑い)と不妊治療の事、日々のことを書いていきます。今までの経験が誰かの役にたてば嬉しいです♪

腹腔鏡手術(ラパロ)〜その1〜

前回、先生から腹腔鏡手術のお話がありましたが、先生がどういう説明をしてくれたのかは、記憶が曖昧なので、ネットで調べた事によると・・・

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画像出典: TERUMOからだにやさしい不妊治療

図1のように卵管は排卵してくる卵子をピックアップする(卵管采)、卵子精子が出会って受精する(卵管膨大部)、受精卵が卵管の中を運ばれて(卵管上皮絨毛細胞)子宮内膜に到達するなどといった、いくつもの重要な働きがあります。 そしてそれらの重要な働きを妨げるいくつかの疾患があり、そのために妊娠が阻害されることもあるわけです。よって卵管の機能に異常がないか詳しく調べることは重要ですし、そしてそれを治療することも重要です。 ところがおなかの中にある臓器ですのでその観察や治療は、腹腔鏡若しくは開腹手術をして、となります。 腹腔鏡とは骨盤内の臓器を直接見るための直径3mm、長さ20cmほどの望遠鏡のような医療機器です。 腹腔鏡検査とは、へその下を少し切って、そこから腹腔鏡を入れて腹腔内を観察します。切開は2mmぐらいで非常に小さく、術後にはほとんどわからなくなります。診断目的の腹腔鏡は通常30分で終わります。腹腔鏡下手術を行う場合には、1時間かかることもあります。この検査で、子宮や卵巣などの骨盤内臓器の状態が確認でき、子宮内膜症や卵管周囲の癒着などの不妊原因がわかることがあります。

TERUMOからだにやさしい不妊治療 より引用

・・・っという事でした。(長い~😰)

簡単に言えば、

・ちっちゃい穴をお腹に開けて、腹腔鏡っていう道具で、お腹の中の状態をみる

・内膜症、筋種、癒着等があればそのまま処置が出来る

・お腹の中に問題があれば原因がわかる

と、手術だから大変そうだけど、保険も効くし、筋腫とか内膜症とかの治療すれば医療保険入ってるから保険請求も出来るし、タイミングからすぐに体外受精に行くよりも、保険の効くこの手術をまず受けた方が良いような気がしてしまい、腹腔鏡手術にメリットありまくりな気がした私。

元々原因不明があまり好きではない所に、手術したら原因がわかるかも〜からの治療方法(この場合、癒着してたら速攻体外受精に行く!)も出来るかもって事で、帰宅した旦那様に早速相談。

手術して、お腹に穴を開けるという事に、最初は反対気味だった旦那様を

「私、生理痛もヒドイしさぁ、手術したら内膜症とか筋種とかも治るかもしれないし、そしたら生理痛も楽になるかもしれないし〜。もし、癒着してたらタイミングじゃ妊娠できないから、すぐに体外受精しようってなれるじゃん!」

っと私が毎月の生理痛で苦しんでる姿を見て、可哀想と思ってる旦那様の優しい心に漬け込んで、何とか許可をもらい、次の診察の時に、先生に腹腔鏡手術を受けることを伝えました。

ただ、私の通っていた病院ではその手術はできないらしく、紹介状を書いてもらい、一番予約が早く取れそうな病院を受診しました。

人気のある?病院は半年位待たないと手術が出来ないそうだったので、2〜3ヶ月ほどで出来るという病院を選びました。

次回へ続く・・・・