ringo’s diary

3度の流産(不育症の疑い)と不妊治療の事、日々のことを書いていきます。今までの経験が誰かの役にたてば嬉しいです♪

腹腔鏡手術(ラパロ)〜その4〜

ついに手術当日。

絶食継続中なので、朝ご飯は出ず、OS-1を飲んで空腹を紛らわしました。

点滴をするための処置を午前中にし、午後を待ちます。

午後になって旦那様と、母親がきて、手術が終わるまでいてくれました。

手術開始の時間が近くなり、色々看護士さんから説明を受けてから部屋で手術着に着替え、その後案内されて手術室まで自分で歩いて行きます。

手術室前の扉で旦那様と母親に「行ってくるね〜」と声を掛け、歩いて手術室に入ると本人確認で名前と生年月日を伝え、手術台へ案内されました。

手術台の上で横になり、色々装置が付けられて、麻酔の準備が出来て、以前観た医療ドラマみたいに「1・2・3」とかでホントに寝ちゃうのかなぁなんて事を考えていたのですが、「麻酔入れますね〜」の声がして少しするとホントに目の前が回って、あっという間にすぅ〜〜っと意識が持っていかれました。

そして「りんごさ〜ん!」と呼ぶ声で目覚めたら病室のベットの上で、起きた瞬間のお腹の激痛と吐き気!

「き、気持ち悪い・・(オエッ😱)お、お腹痛い!!」と看護士さんに伝え、軽く吐いて(絶食だったから胃液しか出ない)そして痛み止めをしてくれました。

旦那様と母親が心配そうに見てるのに気づいたけど、まだ麻酔が残っていたので、また眠ってしまいました。

次に目が覚めた時は、痛みは落ち着いていたので母親は安心して帰って行き、旦那様にも大丈夫だよと言って帰ってもらいました。

その日の夜は物凄い寒気がして、熱を測ったら39度以上あり、看護士さんに布団を増やしてもらい、少し時間が経ったら今度は暑くて汗が出てきて、氷枕を頭に敷いてもらったり、冷え性のため足が冷たくて、靴下履かせてもらったりと、看護士さんにたくさんご迷惑をおかけしました。

手術後だから看護士さんも1時間おきくらいで様子をみにきてくれていて、色々して頂いて、本当に有り難かったです✨

色んな管(尿道カテーテルとか、心電図とか、点滴とか)が身体中にあり、手術の傷もあるから動けなくて、寝返りが打てないから腰が痛くなり、ほぼ寝れませんでした😵

もしかしたら動いても良かったのかもしれないけど、看護士さんに聞きそびれ、そのまま我慢して、結局眠れないまま夜が明けた感じでした。

意識があるのに、寝返りが打てないって物凄く辛いんですね😥

色々な初体験をたくさんした1日でした。