腹腔鏡手術(ラパロ)〜その6〜
腹腔鏡手術について、大分長くなりましたが、今回が最終回?です。
7日間の入院生活もあっという間で、退院の日、手術の際に傷を医療用ホチキスで止めていたので、それの抜糸?をしました。
抜糸は麻酔なしで、ペンチのようなものでホチキスを「バチン!バチン!」と切ってからホチキスをお腹から取ったので中々の痛さで、実は今回の入院で、この処置が一番痛かったです😫
その時に先生からのお話で、「今回の手術で、内膜症と小さい筋腫があったので取って、お腹の中も洗い流して綺麗にしたよ」との事でした。
また、卵管采の癒着はなく、ちゃんと排卵した卵をキャッチして卵管に運べるという事でした。
ここにも問題はなかったので、やっぱり子供ができない原因は未だに不明です💨
それと術前検査でした血液検査の結果が「血液検査の結果は特に異常なし。ただAMHがちょっと低いかな。」と言われました。
確か、2ng/ml前後だったと思います。
当時35歳でこの結果は確かに低いですよね😨
でも、この時はすぐに体外しなきゃとは特に思わなかったです。
ラパロした後は、卵管造影検査の時のように、ゴールデン期間になるそうで、手術と共に生理もきたし、もう次周期からタイミングとっていいという事でした。
退院の時は母が迎えにきてくれて、病院から出たら、何だか久しぶりに外の空気を吸った感じでした。そして、外の光は眩しかった😵
退院後も暫くは、家事放棄して、ゆっくり過ごしました。
退院から1週間後に診察があって、何の問題もなしだったので、次周期またタイミングで頑張ることにしました。
ちなみに入院費用ですが、限度額適用認定証を事前にもらっていたので、上限8万円を支払って、更に医療保険を申請して、収支はプラスでした✨
手術をしても結局原因不明のままでしたが、内膜症も筋腫もとってゴールデン期間突入したし、保険金も入ったし、痛い思いはしたけれど、やって良かったなと思いました。
ちなみに手術から約5年経った今では、手術の後はおへその部分が傷があるのがわかるくらいで、他にある2箇所はほどんどわかりませんよ〜😏