日医大で不育症の検査〜その2〜(夫婦染色体検査の話)
遂に診察室に呼ばれ、竹下先生との初対面。
とても優しそうなダンディな先生でした。
まずは、内診からで、エコーで子宮の形状を見ていて、映し出されたモニターには3Dになっているような画像が見えました。
「前にラパロもしてるし、中は問題なさそうだね〜」と先生。
内診後、流産した過去の妊娠時のエコー写真を見せたり、問診に記入した事の質問をされたりしました。
そして、夫婦染色体検査のお話。
一応旦那様も一緒に病院まで来ていたのですが、院内にあったスタバで待っていてもらっていて、旦那様には後で私が話しました。
夫婦染色体検査の話は、不妊治療で通う病院から聞いた話の解釈で間違いないですと竹下先生から言われました。
ただ、この検査を受けて異常があった場合は、着床前診断というのが出来るそうです。
着床前診断は、受精卵に染色体異常があるかどうかがわかるので、胚移植のときに、流産・死産になる可能性の低い受精卵を選ぶことができます。
また、保険の効く検査で、それでも病院によって、値段が変わることもあるそうです。 日医大では、夫婦1人につきおよそ1万円少しかかるそうです。
結局、その場に旦那様がいなかったので、もしその検査を受けるなら地元の病院で受けることにして、それ以外の検査をお願いしました。
元々通ってた病院でビタミンDとNK細胞、TH1・TH2というものの検査を受ける予定でしたが、日医大に来ることにしたので、こちらで一緒に検査をしてもらおうと思っていたので、その検査のお願いをしました。
所が、TH1・TH2はあまり推奨してないようで、日医大ではできないとの事。
なので、改めて元々の病院でお願いする事にします。
先生が検査項目を選んでパソコンに入力している間、診察室の外で待っていて少しすると、診察室から出てきた看護師さんに採血室までの説明をしてもらい、採血へ。
続く・・・