ringo’s diary

3度の流産(不育症の疑い)と不妊治療の事、日々のことを書いていきます。今までの経験が誰かの役にたてば嬉しいです♪

日医大での不育症の検査結果

不育症の検査結果を聞きに、日医大へ行ってまいりました!




結果から報告しますと、病名はつかないけれど、「血小板凝集能」という検査の結果が6段階の内、一番高いタイプ3というもので、「血液が固まりやすい」という診断をいただきました!


血小板凝集能検査とは、血小板の機能を評価する検査だそうです。

血小板は、切り傷をしたときなどに早めに血を固め、出血を最小限に抑えるという大切な役割を果たしているのですが、血を固めるという行為がデメリットとして働くこともあります。ときとして、血小板の機能が亢進して互いにくっつき、血管内で固まってしまうことがあるのです。専門的には「血小板の凝集能の亢進」と呼ばれており、こうしてできた固まりが血栓です。

一般財団法人 蓼科笹類植物園 より引用


調べたら妊娠中は普段より血液凝固能が亢進するみたいです。

https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/37507/1/2_119-126.pdf

だから元々血小板凝集能が高い私は、3回も流産してしまったのかもしれません😥

なので、次回胚移植時には、アスピリンを移植の翌日から飲むことになりました。
そして、妊娠してたらそのまま35週まで継続して飲むそうです。


ちなみに、他の不育症に関連する検査結果は、ほぼ全て基準範囲内でした。


ただ、NK細胞活性が基準値18〜40%のところ、私の数値は10%・・・

聞いた瞬間「マジか?!」っと心の中で超動揺。「NK細胞活性は高いかも〜」なんて旦那様と言っていたのに、まさかの逆で、低いとは・・・orz

軽く凹みます。

不育症としては引っかかってなさそうだから、良いんだけど、これからの健康のことを考えると、低いのは嫌です〜😭

しかも、母方の親戚はガンで亡くなっている人が多いので、ガン家系なのかもしれないし、これは何とかしてNK細胞活性あげないとです。

先生に数値をあげられる方法はないんですか?って聞いたら、医学的にはこれ良いよってものはないって💦
でも、テレビでNK細胞を取り上げた番組でやってるみたいに、筋トレするとか、適度な運動くらいは良いんじゃないかと結構曖昧なお返事でした。

まぁ、専門医でもなければきっとわからないこともあるんでしょう。
地道に自分で調べてみます。


結果、流産を繰り返す理由かもしれないものがわかったので、本当に日医大へ行って良かったです。

でも反面、私の身体がポンコツだという事が、わかった1日でした。